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キュアエッセンスができた理由

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世界的なシューズ素材メーカーとしてナイキやアディダスに素材を
提供する株式会社フットテクノ。

キュアッセンスはフットテクノ社長・藤田稔氏によって開発されました。

なぜシューズ素材メーカーが香りに着目したのか?

その開発秘話を本人に伺いました。

世界的なシューズ素材メーカーが見つけたトップアスリートの秘密

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「あるとき、ナイキの研究所で脳波を測定しているのを見まして、走って
いるうちに脳が変化することを知り、驚きました。

ランナーズ・ハイと言われる状態がありますね。

長く走っていると、ある時期を境にして、パッと何かが抜ける
感覚が訪れ、そのあとは楽に気持ち良く走れるという状態です。

このときの脳波を調べると、α波が優勢で右脳と左脳のバランスがとれ、
ちょうど瞑想しているときのようだったのです。」

ランナーに限らず、トップアスリートと言われる人々は、こうした
α波優勢の状態で競技をし、好成績を残すことが多いものです。

そこで藤田社長は考えました。

「長く走ったり瞑想したりしなくても、α波が優勢の状態を
導けないものだろうか、と思いました。

もっと直接的に脳を活性化することはできないだろうか、と。


そして調べていくうちに、五感の中で嗅覚だけが大脳辺縁系に直結して
いることが分かったので、ここにアプローチしてみようと思ったのです。」

「アロマ」と「お香」二つの文化

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通常のアロマは、ハーブ系のラベンダー、ベルガモット、レモンなどを使用しています。

サーキュエッセンスはこれらのハーブ系のアロマに加えて、沈香、白檀、
トリーモス(松科の苔)、ひのき、チャンパカ(金厚朴)、丁子など東洋のいわゆる
香木のアロマエッセンスを絶妙にブレンド、融合した香りものです。

又、これらの樹木のエッセンスはお香の原料として使用されているものが多く、
通常、お香は、火を用いて、焚いて使用します。

キュアエッセンスは、香水にすることで、どこでも簡単に香りを
使用することが出来る点が特徴です。



戦国武将は「香り脳」でリーダーの才覚を養った

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徳川家康は「伽羅(沈香)」の 香りをこよなく愛した

古代より日本では、伽羅(沈香)は薬用として知られ、強壮と鎮静効果の
ある良薬として貴族、武将に親しまれてきました。

徳川家康は「伽羅(沈香)」の香りをこよなく愛したとされ、それ以前の
時代から香りは「財力」「教養」「センス」の象徴でした。